ガスコンロの簡単お手入れ術

基本的なお手入れ

 

 

ゴトクと受け皿をはずします。軽い汚れの場合は、スポンジやブラシなどに普段使用している台所洗剤やクリームクレンザーを含ませて拭き取って下さい。

 

焦げ付きなどのガンコな汚れを落とすには、重曹を使う方法があります。
まず鍋の中に水1リットルを入れ、重曹を大さじ1杯、サラダ油を大さじ半分加えます。その中にゴトクと受け皿を入れて、2時間ほど漬け置きしておきます。その後、火にかけて、沸騰して泡が立ってきたら火を止めます。それを冷ましてからハブラシやスチールたわしなどでこすると、ポロポロと汚れが落ちていきます。

 

バーナーは、ワイヤーブラシで汚れをこすり落とし、バーナーの穴は、キリや、竹串などを差し込んで掃除して下さい。

 

温度センサーなどは、水に浸してから固くしぼった布で拭き取って下さい。点火つまみにはティッシュを巻きつけた後、アルカリ性洗剤の原液を直接スプレーします。しばらく置いておき、汚れが溶けてきたらティッシュでぬぐい、水拭きして下さい。

 

天板の軽い汚れは、布やスポンジに台所用洗剤を含ませ、拭き取って下さい。こびりついた汚れを取る時は、天板の素材によって若干異なります。

 

ガラス天板の場合は、クリームクレンザーか専用クリーナーを汚れた場所に塗り、ラップでこすって下さい。フッ素天板の場合は、台所用洗剤をスプレーし、スポンジや布に水を含ませて拭き取ります。ホーロー天板の場合は、クリームクレンザーをつけた後、スポンジやナイロンたわしでこすります。